remember の中古レコードを買う:金を払う前に見るべきところ

remember は本当に、しかも大量に現場でかけられた音楽だ。だからこのカテゴリーでは何よりも状態が物を言う。グレーディングの読み方、音に出る欠点、買う前に聞くべきこと。

、Equipo beatdo公開。

棚の上で二十年過ごしたレコードと、ミキサーを振り切った状態のブースで週四晩かけられたレコードとの間には、とてつもない差がある。remember(90年代スペインのダンスクラシックを回顧して回すシーン)の中古レコードを買うとき、あなたはほぼ必ず後者を相手にしている。そしてそれは、見るべきポイントを根本から変える。この手の盤は使われるために存在していた。急いでジャケットから抜き、ミキサーの脇に立てかけ、アタッシュケースに入れて次の現場へ運び、朝九時に家へ帰ってくる。

それは欠点ではなく、このカテゴリーの性質だ。ただし、ここでは状態が出品情報の細部ではなく、判断の半分を占めるということを意味する。そして曖昧さなしにそれを語るための共通の語彙が必要だということでもある。「良好です」では何も伝わらない。

なぜ remember では、他のどのカテゴリーよりも状態が重いのか

ロックや再発ジャズの収集から来た人なら、状態についての勘はここでは半分しか通用しない。あちらでは一度聴いてそのまま棚に戻された盤が多い。ここは違う。

ブース用の12"には、はっきりした来歴がある

フロア用の盤の摩耗には、見分けのつくパターンがある。リードイン部分は他より痛んでいる。針が落ちる場所であり、しかも急いで、見ないまま落とされることも多かったからだ。かけられていたA面は、たいていB面より疲れている。そしてジャケットには、アタッシュケースの中で他の五十枚と押し合い、上から重みをかけられ、絶えず擦られてきた痕跡が残っている。

なぜこの手の盤がそういう使われ方をしたのか、どんなシーンが支えていたのかという背景に興味があれば、Remember:スペインのブースで鳴っていたハードダンスのガイドで詳しく扱っている。ここでは購入の判断基準に直行する。

プレス枚数は実用向けで、コレクター向けではなかった

こうした12"の多くは、ショップとディスクジョッキーに供給するためにプレスされた。ガラスケースの中で長持ちさせるためではない。大半にアニバーサリー盤も丁寧な再発も存在しない。つまり、いま見ているその一枚が、その曲をアナログで手に入れる唯一の手段であることが非常に多い。そして、工場から出たばかりのような状態を求めるのは、多くの場合、存在しないものを求めているということだ。

見ずに買うのが当たり前で、そこにリスクがある

ここは、実物を見ずに買う人がもっとも多いカテゴリーだ。汎用ジャケット、似たようなレーベル面、複数の sello(レーベル)にまたがって繰り返されるタイトル。真面目な状態説明とその個体の写真がなければ、それは賭けになる。唯一の実効的な防御は、グレーディングを読めることと、何を尋ねるべきかを知っていることだ。

remember の中古レコードを買うときの Goldmine グレーディングの読み方

Goldmine の基準を使うのは、誰にでも通じる尺度であり、創造的な解釈の余地を残さないからだ。Mint から Poor まで:M、NM、VG+、VG、G+、G、F、P。

盤とジャケットは、常に別々に評価する

これが最初に頭に入れるべきことだ。盤が NM でジャケットが VG という個体はあり得るし、remember ではまったく普通のことだ。ビニールは中で守られ、ジャケットがアタッシュケースの衝撃を全部受け止めていた。どちらを指すのか明示されないまま一つのグレードだけ書かれていたら、質問しよう。かけることが目的なら盤のグレードがあなたのデータだ。棚に背を並べて見たときの見栄えを求めるなら、ジャケットの比重が上がる。

Mint から VG+ まで:安心してかけられるグレード

M (Mint) は完璧、未使用、傷ひとつなし。付与には非常に慎重を要するグレードで、このカテゴリーではほとんど出てこない。DJ Indian の Sleepless Nights が M で登録されているなら、それは文字どおり、届いてそのまま手つかずだったという意味だ。

NM (Near Mint) はほぼ完璧。取り扱いによる、音に出ない小さな痕跡はあり得るが、艶は無傷で、余分なバックグラウンドノイズもない。とても丁寧に扱われた盤に対する現実的なグレードで、Members Of Mayday の Sonic Empire や Ferry Corsten の Whatever! のような個体がブースに長くいなかった場合、こう登録されることが多い。

VG+ (Very Good Plus) は、正直な remember の大部分が住んでいる場所だ。使われている。光にかざせば見える表面の擦り傷があり、無音部分やリードインで多少の表面ノイズが出ることもあるが、溝は健康で、曲は最後まで通る。Bohemia の Angelis や Stargate の Beams Of Light の VG+ なら、迷わずかけられる盤だ。

VG から下:それでも意味があるのはどんなときか

VG はすでに明らかな摩耗のある盤だ。音楽の中でも表面ノイズが聞こえ、高域はやや鈍り、探さなくても見える傷がある。文脈次第ではかけられるが、要求の高いブースでは無理だ。

G+ と G (Good) は、頭から終わりまで鳴るが、絶えずノイズがあり、おそらく部分的な飛びもあるという意味。F (Fair) と P (Poor) は本当に痛んだ個体だ。深い傷、反り、飛び。その曲が他の形では出てこず、何を買うのか承知のうえで所有したい場合にだけ意味がある。

音に出る欠点と、見えるだけの欠点

「傷」という言葉は、それ単体では何も意味しない。音を変えない痕跡もあれば、曲を台無しにする痕跡もある。

表面の擦り傷と、飛ぶ傷

手による確認が今でもいちばん有効だ。爪を溝に直角に当てて滑らせ、引っかからなければ表面の擦り傷。艶を削り、光にかざせば見え、せいぜい少しバックグラウンドノイズが増えるだけだ。爪が引っかかるなら、針も引っかかり得る。それはパチッと鳴るか飛ぶ類の傷で、申告すべきものだ。

真面目な出品では、音に出る傷は位置と影響とともに記される。やさしい形容詞の下に隠されることはない。「グレードに応じた使用痕あり」と「A面2曲目に傷があり、数秒間音が出ます」の違いだ。

リードインと曲の終わりの摩耗

これはブースで使われた盤のサインだ。溝の最初の数ミリは白っぽく、艶が落ちている。そこに針が千回落ちたからだ。摩耗がリードインと曲が始まる前の余白で止まっていれば気にならない。すでに最初の数小節を食っていて、立ち上がりで高域に歪みを感じるなら、その盤はミックスする人にとって最も大事なもの——入りを失っている。

反り、擦れたジャケット、その他アタッシュケースの悪癖

反りは、上に重みをかけて寝かせて保管したり、熱源の近くに置いたりしたことから生じることが多い。軽い反りならまともなターンテーブルは許容する。強い反りは針を上下させ、飛ぶこともある。平らな面に置いて盤を横から見れば分かる。

ジャケットは別の話だ。擦れたエッジ、柔らかくなった角、圧によって盤が残す円形の跡。どれも試聴には影響しない。ジャケットの状態を価格が反映していて、ビニールが健康なら、かけるためには良い買い物だ。

写真で見るべきところ、ないときに頼むもの

汎用のカタログ写真は、このカテゴリーでは何の役にも立たない。実際に届く、その個体を見る必要がある。

本当に情報になる三枚の写真

欲しいのは、斜めから光を当てたビニール表面。細かい傷が現れる唯一の方法だからだ。正面からフラッシュを直に当てれば、何でも完璧に見える。次に、レーベル面が読めること。sello、年、バージョンを確認するためだ。そしてジャケットの表裏、可能ならエッジ。

見えているのがデータベースから取った画像で、その個体のものでないなら、実物を頼む権利がある。自分の在庫を分かっている売り手なら、問題なく送ってくる。

一件の購入を決めさせる質問

cほぼ外れないものが三つある。検証のために再生したか、どの機器でか。音が出る具体的な箇所があるか、面と曲を明示して。そして盤は洗浄済みか、三十年分の埃と脂がついたままか。きちんとした洗浄は、溝が何も変わらなくても状態の印象を上げるからだ。

信頼できる説明を分けるもの

VG+ と書き、さらになぜ VG+ なのかを説明しているデータの方が、根拠なしに NM と書くものよりずっと多くを与えてくれる。一点物では、説明そのものが商品だ。正直であれば、何を受け取るのか正確に分かる。私たちが盤とジャケットを別々に登録しているのは、まさに上に丸める必要をなくすためだ。

販促盤、white label、市販盤

90年代から2000年代のダンスでは、一般の客が店で見た以上に多くのバージョンが流通していた。手元にあるものが何なのかを知っておく価値はある。

販促盤とは何か

販促盤(promocional)は、一般販売の前に、あるいは販売とは別枠で、ディスクジョッキー、ショップ、ラジオに送られたコピーだ。非売品であることを示すスタンプ、印刷された文字、レーベル面の記載で識別できることが多い。内容が市販盤と同一の場合もあり、店頭フォーマットには入らなかったミックスや編集を含む場合もある。

white label とレーベル表記のない盤

white label は、レーベル面が白いか、情報が印刷されていない盤だ。フロアで曲を試すための先行コピーであることもあり、非公式盤や通常の流通の外でのプレスであることもある。買う側にとって大事なのは、識別がレーベル面とビニールに読み取れるものに依存すると受け入れることであり、バージョンを確実に確認できる者がいないなら、それを明記すべきだということだ。Dj Clubstar の Piano Heaven の例のように、証明できない出所を帰属させるより、sello 不明として登録する方を選ぶ。

なぜこれが買うものを変えるのか

特定のミックスを探しているなら、エディションは状態と同じくらい重要になる。同じタイトルの二枚が違う内容を収めていることがあるからだ。ここでは当時の流通の仕組みを知っておくと助けになる。Max Music と Blanco y Negro:ダンスを町のレコード屋に置いたレーベルたちの歴史でよく見える部分だ。単にその曲をアナログで欲しいだけなら、状態の良い販促盤はまったく同じ仕事をする。

一枚しかないとき、判断は同じではない

二十枚が売りに出ているレコードを買うのは比較の作業だ。待ち、絞り、いちばん状態の良いものを選ぶ。一点物にそれはない。

理想のグレードではなく、用途で決める

そのレコードで何をするのか自分に問おう。remember のセッションでかけるなら、入りが健康で飛びのない VG+ で十分に足りるし、表面ノイズはフロアの下に消える。静かな家で聴きたいなら、要求水準を上げよう。二十年前の特定の一夜を返してくれるから欲しいのなら、グレードはあなたが思うよりずっと重要ではない。

迷わず断るべきとき

見送る理由は三つある。自分が必要としている部分での飛び、横から見て肉眼で分かる反り、そして売り手が具体化したがらない曖昧な説明。前の二つは直らない。三つ目は、誰もその盤をターンテーブルに載せていないという意味であることが多い。

これが実際にどう見えるか

el cajónの各ページには盤とジャケットのグレードが付いている。一点物であり、埋め合わせる二枚目が後ろに控えていないからだ。Kinky Boys の Don't Wanna Leave Here に VG+、Millo の Love Song For A Vampire に NM と書かれているとき、そのグレードはその一枚を指し、他のどの盤も指さない。この仕事のいちばん華のない部分であり、あなたがまた買うかどうかを決める部分だ。

よくある質問

中古レコードの VG+ とはどういう意味?

VG+ (Very Good Plus) は、使われていて、それが見て取れる盤だ。光にかざすと見える表面の擦り傷があり、無音部分やリードインの溝で多少のバックグラウンドノイズが加わることもあるが、溝は健康で飛ばない。remember のレコードではもっとも一般的なグレードで、かけるには十分に通用する。

レコードの傷が飛ぶかどうか、どう判断する?

傷の上を、溝に直角に爪でなぞる。引っかからずに滑るなら表面の擦り傷で、せいぜい少しノイズが増えるだけだ。爪が引っかかるなら針も引っかかり得るので、そこにはパチッという音や飛びのリスクがある。遠隔での購入なら、斜めから光を当てた写真を頼み、再生したかどうかを尋ねよう。

ジャケットの状態は盤の音に影響する?

しない。擦れたエッジ、柔らかくなった角、圧で盤が残す円形の跡は、溝に触れない美観上の欠点だ。だから Goldmine のグレーディングは盤とジャケットを別々に採点する。盤が NM でジャケットが VG という個体はあり得る。かけるつもりなら盤のグレードを見よう。ジャケットが問題になるのは、棚に収めたときの見え方が気になる場合だ。

販促盤と市販盤の違いは?

販促盤はディスクジョッキー、ショップ、ラジオに送られたコピーで、一般には販売されなかった。それを示すスタンプや文字がレーベル面に入っていることが多い。内容が市販盤と同一のこともあり、店頭盤には入らなかったミックスを含むこともある。特定のバージョンを探しているなら、買う前にレーベル面でどのミックスが入っているか確認しておくとよい。

よくある質問

中古レコードの VG+ とはどういう意味?
VG+ (Very Good Plus) は、使われていて、それが見て取れる盤だ。光にかざすと見える表面の擦り傷があり、無音部分やリードインの溝で多少のバックグラウンドノイズが加わることもあるが、溝は健康で飛ばない。remember のレコードではもっとも一般的なグレードで、かけるには十分に通用する。
レコードの傷が飛ぶかどうか、どう判断する?
傷の上を、溝に直角に爪でなぞる。引っかからずに滑るなら表面の擦り傷で、せいぜい少しノイズが増えるだけだ。爪が引っかかるなら針も引っかかり得るので、そこにはパチッという音や飛びのリスクがある。遠隔での購入なら、斜めから光を当てた写真を頼み、再生したかどうかを尋ねよう。
ジャケットの状態は盤の音に影響する?
しない。擦れたエッジ、柔らかくなった角、圧で盤が残す円形の跡は、溝に触れない美観上の欠点だ。だから Goldmine のグレーディングは盤とジャケットを別々に採点する。盤が NM でジャケットが VG という個体はあり得る。かけるつもりなら盤のグレードを見よう。ジャケットが問題になるのは、棚に収めたときの見え方が気になる場合だ。
販促盤と市販盤の違いは?
販促盤はディスクジョッキー、ショップ、ラジオに送られたコピーで、一般には販売されなかった。それを示すスタンプや文字がレーベル面に入っていることが多い。内容が市販盤と同一のこともあり、店頭盤には入らなかったミックスを含むこともある。特定のバージョンを探しているなら、買う前にレーベル面でどのミックスが入っているか確認しておくとよい。

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